トップバッターは日高沙流川でキャンプ①(5/2)

kyan

2009年11月10日 18:01

2009年キャンプを飾るトップバッターは「沙流川オートキャンプ場」。
今年は例年より大幅に早いゴールデンウィークからスタートです。

とはいえ、よくある宴会キャンプでした(苦笑)
---
 今回はきよぴこ氏の運転の下、高速経由で日高へ。途中、本州ほどではないにせよ普段の道央道では滅多に見ることのできない交通量となっていました。そしてそこでは、エンストして煙をはき出して路肩走行する軽自動車や、追越し車線で法定速度を頑なに守る高級車など、これまた滅多に見ることのない車が・・・
まさに1000円狂想曲(苦笑)

 途中の道の駅「樹海ロード日高」にて、がー夫妻(+ベック)と合流。飲料の買い出しをしてからキャンプ場へ。料金体系的に、フリーサイトよりオートサイトCの方が100円だけ安かったのですが、①空いてる ②オートCには先客がいて、しかも団体ということで、敢えてフリーサイトを選択。
 野趣溢れる?キャンプ場でもないのですが、フリーサイトには丸っこい糞があちこちに。どうも鹿か狐のテリトリー内のようでした。糞を避けて設営(笑)

 テント設営でトラブル発生。
 ポールのゴム紐が切れました
 今回は応急措置で結んだのですが、撤収時に再度切断。ポールにヒビ割れが生じた事もあり、次回までに部品を発注せねば…
 まぁなんとか設営が終わって、次に園内散策。山菜と薪となる枯れ枝を少量拾ってきました。大した時間じゃないんですが、それでも普段から恒常的に運動不足のkyanにとっては、いい運動になりましたとさ。

で、いよいよ本題。


 炭火熾しは…最近は食べる下準備に忙しくて、ロクすっぽ見てません^^;
いつも通り20分ほどで火が回りましたので、特記すること無し(ぉぃ
煙突からもうもうと煙が上がるだけで満足ですw



さて、食べた物ですが・・宴会キャンプに相応しいメニューとなっております(苦笑)

 トップバッターは、某名店のジンギスカン+ギョウジャニンニクを盛りつけてジンギ鍋「蒼き狼」でジンギスカン。元々下味のついてるラム肉が、「蒼き狼」のタングステン鋳鉄によって熱せられ、ふっくらと焼き上がる様は壮観です。そのまま食べてもよし、付属のタレを付けても、またよし。どちらで食べてもご飯とビールが進みます。これだけでもうお腹一杯(笑) また、今回は道産サフォークラムのヒレ肉を少量ですが持参し、炭火で軽く炙って食べたのですが・・・絶品でした。柔らかくて、ラムの臭みがないんですが、噛めばしっかりとラムの旨味が凝縮されてるんです この新しい味の前には、さすがの定番のチルドラムも霞んで見えました(^^;;

 


 その勢いで某精肉店のホルモンを。kyanはホルモン(というか内臓系)は割と苦手な方だったのですが、結構脂っぽくて、噛めば噛むほどいい味が染み出してきてまいう~でした その後ホルモンにハマりだしたのは内緒ですw

 あと旨かったのは味付けツブ。がー氏の絶妙な味付けの才に一層の磨きがかかり、釧路の某名店の味にまた一つ近づいていました(^_-)。

 

 定番の牡蠣ですが、LLサイズを注文した割にはLサイズくらいの大きさしかなく、正直がっかり。また、思ったより数がはけなくて、結局最後は生でちゅるっといっちゃいました(潜伏期間経過しても平気なので、今回はセーフだったみたいw)。味はフツー。最近は感動が薄くて困ります(苦笑) 通年食べれるというのも善し悪しですね。



 ところで、今回は土鍋を持参して炊飯。初めての割にはなかなか旨く炊けてホッとしました。次回はおこげができるように火力調整に工夫をこらしてみねば。


 あとは、エビ・ウィンナー・和牛ステーキあたりをつまんでいたら、もうおなかいっぱい。最近は小食になってしまい、宴会を満喫できないのが悩みの種です(苦笑)

 



 というわけで、深夜の肴は「焚き火」。陽が落ちたあたりから急激に寒くなりまして、100均の温度計によると15℃→10℃→8℃→6℃と晩秋のような寒さに。そんなわけで暖房も兼ねています。拾ってきた枝が燃え上がる迄に若干の時間を要しましたが、そこは焚き火担当・きよぴこ氏の超絶技量により、あっという間に大きい炎へ。赤々と燃える枝を眺めながら、持参の芋焼酎をグイグイを呑んでました(笑)



 日付を回った頃に就寝。今回は事前に寒さを予想して布団を持参していったのですが、大正解。お陰で朝まで爆睡でした。夜は「ほーほー」とフクロウっぽい鳴き声が。満足感一杯に眠りにつきました。
<2日目につづく

関連記事