【レポ】湯の沢水辺公園

kyan

2011年11月15日 21:11

本日は、湯の沢水辺公園キャンプ場をご紹介します。
(掲載日:2011/11/15 最終更新日:2014/06/20)



基礎情報 キャンプ場紹介(北斗市) 住所: 北斗市茂辺地市の渡462-1 連絡先: 0138-73-3111(北斗市役所) 料金体系: 無料 料金: 無料 時間: 自由
ゴミ処理: 有(5分別) 車の乗り入れ: 可(オートサイト) 備考:
kyanの率直な感想   利用日: 2回
2011年10月8~10日 2泊)
(2012年10月5~8日 3泊)
利用目的: ソロ 総合点:

良いところ:

・車が横付けできる(オートサイト)
 ちなみにフリーサイトも、道路に隣接している面積が広いので、
 荷物移動の苦労はほとんどなさそうです。
 なおフリーサイトとはちょっとした「丘」で仕切られています。

・ゴミ捨て可(5分別)
 (燃える、燃えない、缶、ペットボトル…あとダンボール?)
 ※ゴミ収集の回収タイミングはシーズン(利用具合)によって異なり、
  ピーク期は3日に1回位、シーズンオフは10日に1回とのこと。

 ※2013年度よりゴミ持帰りに変更となりました。

・トイレや炊事場が綺麗に整備されている

・これだけ揃っていて無料
 チェックイン/アウトの概念がないのは居心地良いです。

気になったこと:
・近くに温泉がない(最短で約20km)
 予め入浴してくるか、買い出しのついでなど一工夫必要です。

・熊の生息地域であること
 防護柵とかあるわけでもないので、夜はちょっと怖かったです。

できればお願いしたいところ:
特になし
感想:
函館に近く、オート利用できてゴミ処理も可…それでいて無料という素敵なキャンプ場。
場内はオート35サイト+フリーサイトと小規模で、コンパクトにまとまっています。また、トイレや炊事場、ゴミ捨て場・・・いずれもよく整備されており安心して利用できます。

函館江差自動車道の北斗茂辺地ICの開通によってアクセスが体感できるほど良くなりました。山奥のため静かと思いきや、道道を通る車が結構多いのは玉にキズ(各種現場があるため?)。そうそう、道道(29号)は厚沢部方面へは通行止めのため抜けられないので注意が必要です(多分もうこのまま?)。

携帯はドコモ(FOMA)はOK。auはバー表示は立つが通話は微妙。ソフトバンク3Gは圏外でした。
au/SBM共に市ノ渡の辺りにたってるアンテナ(レピータ)が最後のようで、見渡しが利かなくなるカーブを過ぎた辺りから一気に弱くなります。ただ、付近を新幹線が通るため(2012現在変電所建設中)、開通後はまた状況が変わるかもしれません。

遊具等はない「大人のキャンプ場」です。

利用した時期(10月)のせいか、テント泊してる人はほとんどいませんでした(大半はキャンカー客)。

なお、熊の出没情報がたびたび出ているため、食べ物の保管方法には特別の注意が必要です。 【結論】 オススメです。
サイトの模様(画像はブラウザで「画像だけ表示」とすると拡大します)

(写真左:入口。控えめなので、見過ごしがちです。 右:オートサイト全景)


(写真左:オートサイトは漠然と区画割りされています 右:フリーサイト。場内の道路に面しています)


(写真左:トイレ、炊事場、ゴミ捨て場とコンパクトに収まっています 写真右:5分別ですが、簡単には開かない仕組になっています)


(写真:炊事棟。清掃が行き届いていて気持ちよく利用できました)


(写真:トイレの中は清掃が行き届いていて綺麗でした!)

(サイト横はダム?立ち入りできませんでした。 右:100m先って…)

(写真:道道29号線 厚沢部方向への通行止め。通行できれば利便性大幅UPなのに…)



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