とある野営場でソロキャンプ まとめ

kyan

2012年12月05日 18:12

先日、誰もいない野営場でひっそりソロキャンプしてきた際のまとめをお伝えします。
1日目 2日目 まとめ


(写真:誰もいない野営場でのんびりしてました)
■走行距離:約210km
この位の走行距離までなら翌日も余裕をもって迎えられます

■コスト:約5200円
(移動交通費、入場料、入浴料、食材費、消耗品、土産物等全て含んだ金額です)
今回はほとんどお金がかかりませんでした。

■使用した炭量:1kg以下
ほとんどがマングローブ炭国産オガ炭でした。
他の木炭もレビューしたいところですが、余裕がないときはついつい「確実に計算できる炭」をチョイスしてしまいます

■感想(炭編)
穂別炭
継ぎ足し利用。特に悪臭することもなくしずしずと熾きました。
価格と性能のバランスがとれたよい炭かもしれません。

(写真:追加投入した穂別炭)

■感想(アイテム編)
七輪

(写真:亀裂で一周してしまった七輪)

ヒビがついに輪切りに開通してしまいました。
錆びた金具が切れる可能性を考えると、おいそれと持ち上げることも難しくなります。
捨てる気はありませんが、可搬性は七輪やコンロを利用するメリットの一つですので、キャンプ時は後継機種へ切り替えて行きます(実は既に買っていた物があるのですが…)

HW-888H
真っ暗な野営場の中では大活躍でした。
肉の焼け具合が鮮明にわかる他、周りを見渡せば状況がすぐわかるのは大いなる安心感につながります。


EX-777XP (レビューはコチラ)
2個はあると便利ですが、ソロでは1個でも何とかなるかな(笑)

(写真:テント内外に1個づつ配備。お陰で独りでも何とかなりました)

■感想(全体)
滞在型に切り替えた2日間
それまでは「○○(地名)まで出かけたのだから…」と昼間は出かけ、夜はBBQというパターンで忙しかったのですが、今回はのんびり過ごせました。

日記執筆や各種の事務処理が進んだ
静かで集中でき、かつテント内という狭いエリアに必要な物が揃って集中できたことも要因ですが、なにより自然の息吹を感じながらだと、内容にも臨場感も出てきます。

キャンプというと、「大勢でワイワイ楽しむ」「家族の思い出に」なんてシーンを思い浮かべますが、こういうスタイルものんびりできて悪くないなと思いました。

(写真:家にいるのと大差ない風景…パワーステーション5in1のテストも兼ねて)

寒かった
6月に入ったといっても、朝夕はまだまだ冷え込みます。
最も暖かい日中で14℃、夜間は10℃未満。
薄着だったことも災いして、夜だけではなく、朝夕も外でのんびりという雰囲気ではありませんでした。


とにかく明るかったです。それにしても、1年程で随分と値下がりしました…

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