かかった経費:約12,000円
(交通費、宿泊費、食費、娯楽代、雑費を含みます)
総走行距離:約560km
(1泊2日にしては、結構走りましたね~)
■炭の使用量:大雑把に3kg
(事前にセット済の炭に帰宅後に補充したオガ炭が約2kg等を加味した計算値)
(写真:オガ炭+サウスフィールドのマングローブ炭)
■感想(炭編)
今回は特になし
(いいだけ呑んだので特筆すべき記憶がありません^^;;)。
■感想(アイテムレビュー編)
スクリーンタープ (詳細なレビューはコチラ)
4回目の使用(「かなやま湖」「しのつ」「富良野」)
今回、設営/撤収に要した時間は10~15分ほど(4人で設営時)。
これならそれほど苦になりません
内部に4人+テーブルその他を置いても十分な空間スペースを確保できました。
また、外と中で体感温度が違います。
富良野の時は、「暑くて使い物にならなかった」のですが、今回は「暖かかった」です。
このように良いアイテムなのですが…、やっぱりタープ内でランタンを吊るすフックが欲しいところ。
CB-8 (詳細なレビューはコチラ)
・スクリーンタープ内のような、一定の仕切りの中では大活躍しました。
・CB缶1本で3時間程度もちました。意外と持ちます
・局地的には、電気暖房より暖かったです。
ヤカン&晩酌セット大活躍
夜が冷え込むこの時期ならでは。
寒さも、旨い酒を呑むための舞台装置と考えれば納得です…
ヤカンの中に銚子を入れてたんまり楽しみました。
EX-777XP×3個体制 (詳細なレビューはコチラ)
誰かが動いても影ができなかったのは大きいですが、できればあともう1個欲しいですw
広めのタープ内でも本を読める位、十分明るかったです
それぞれのランタンは購入時期が微妙に違うのですが、旧製品(2009年購入)より新製品(2011年秋購入)の方が、電池が長持ちするような気がしました。
(寒さのため、外側に設置した旧ランタンの方がより電池消耗が激しかったのでしょうか?)
■感想(キャンプスタイル)
バンガロー+スクリーンタープ+電源サイトというスタイル
(左:夜はあったかタープ 右:このスタイルだと、宴会場と寝場所が分かれているのも◎)
・快適そのもので、やみつきになりそうです(笑)
夜冷える春秋キャンプでは十分選択肢に入ります。
・バンガローはテントと違って基礎のある建物なので、なんだかんだで暖かいです。
・電気が使えるので、暖をとれるほか充電も可能なのが◎
⇒あとは価格と人数との兼ね合いですね~。(今回:¥5000+入場料、4名)
晩秋キャンプというスタイル
人が少なくてのんびりできるのが最大の魅力。
一方、
「寒い」「日照時間が短い」「キャンプ場の選択肢が少ない(クローズしている所が多かったです)」等のデメリットもあるので、誰にでもはオススメはできないかな
気温一桁という環境の中でのキャンプは正直躊躇しましたが、電気が使えるお陰でふみきれました。
ペット同伴というスタイル
ベックは寒そうでした(笑)
意外ですが、
道内でペットを受け入れているキャンプ場は意外と少ないため、「ペット」というだけで選択肢が制限されます。
今回、「晩秋」+「ペット」+「立地」をクリアするには時間を要しました。
結果オーライでしたが、ペット同伴可否は事前の確認が欠かせないなと思いました…。
■感想(全般)
天候、気温に恵まれ、この時期としては好条件でした。
まさかこの時期に恒例キャンプ(バンガローですが)できるとは思わなかったので、楽しく充実したひとときでした。
最近はスタイルがパターン化してきたため、木炭やアイテム的にはチョイスが安定してきました。
その分、今回は料理でいろいろと挑戦してみましたが…、まだまだ精進が必要なようです(笑)
上川ファミリーキャンプ村が快適であることもわかり、来年の選択肢に幅が拡がりました。
それにしても、誰かとキャンプするというのは楽しいですね。
今年はソロメインだっただけに、グルキャンの楽しみを再認識しました。
また来年も遊びにいきます!