秋の道南ソロキャンプ まとめ

kyan

2012年04月17日 18:12

本日は、2011年10月に湯の沢水辺公園へドライブキャンプへ行った際のまとめレポをお送りします。
1日目 2日目 3日目 まとめ


(写真:2日目朝の模様。太陽がタープに付着した朝露に反射して輝いてました)
走行距離:約740km
道南往復+αなので、まぁこんなものでしょうか。
とはいえ2泊3日での移動距離なので、「走ったな~」という実感はあります。



かかったコスト:約12,300円
(交通費、食費、娯楽費、雑費等を含んだ金額です)
半分近くがガソリン代でした。

■感想(木炭編)
サウスフィールドのマングローブ炭

23分で真っ赤に熾き、火持ちは1~1.5時間ほど。
標準的なマングローブ炭といった印象ですが、形が揃っていて使いやすかったです。

■感想(アイテム編)
GENTOS HW-888H
夜間設営のためヘッドライト大活躍。
「手に持たなくてよい」「手元を的確に照らせる」
ヘッドライトの優位点をバッチリおさえた一品で、作業が捗ります。
公称200ルーメンの明るさは、遠方は元より足下の草むらの中まで鮮やかに照らし出すため迷いなく作業を進められました。
これが3000円せず買えちゃうなんて、よい時代です…(しみじみ)。


GENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ HW-888H

夜間の活動に大活躍!両手が使えるので意識することなく野外活動を楽しめます。もちろんエネループ対応!kyanお気に入りアイテムです。



山善 KL-001
販売元では「ステンレススクウェアBBQスタンド」と大げさな名がついていますが、なんのことはない焚き火台です。
バケツコンロでの焚き火に限界を感じて転向しました(笑)

バケツコンロと較べて長い薪を簡単に扱えるようになったことと、空気が流入するようで着火性能が上がりストレスなく焚き火ができるようになりました。


■感想(キャンプ場編)
⇒詳しいレビューは、執筆した「湯の沢水辺公園」をご覧ください。


(写真:キャンプ場入口。他に、茂辺地側の手前からも進入できます)

初訪問。
国道から少し離れた場所に立地するため、滞在型がメインでしょう。
周遊型だと国道へ出るまでの時間分だけロスするのがネックです。
また、道道29号線が抜けられないため江差方面へは地図以上に距離があります(約75km)。

あとは熊の活動地域なので、ゴミ等の注意を怠らないことと退路の確保を念頭においておくとよいと思いました。

■感想
kyanにとってキャンプは「炭火と焚火の実践編」です。
しかし、最近はテントで寝たり過ごす事そのものも楽しくなってきました。
今回も「テントを張って、過ごして、片付けて…」が楽しかったです。

ただ駆け足の3日間だったのが心残りです。
初日に出遅れたことが響いたためですが、日曜定休の店舗が多く、欲しかった食材がほとんど買えませんでした。
次回は、どうせ寝るなら自宅ではなく、テントかな(笑)
あと、前日の飲み会は回避の方向で…

ソロ活動するようになってしばらく経ちますが、ソロの気軽さとトレードオフの関係にある「すべて一人で準備」が重く感じる時があります。
所作をどんなに効率化しても、一人でやるとそれなりに時間がかかるんですよね。

一つ一つの動作は1~2分でも、積み重なると結構な時間になるので、このあたりをどう克服していくかが今後の課題です。

時期的に心配していた寒さですが、道南という土地柄もあり?、思った程には感じずに済みました。それでも3シーズン用のシュラフは限界で、重ね着と薄手の布団を持参し、かつホッカイロ片手に過ごしました。手持ちの装備で過ごせなくなったらシーズン終了かなー、と考えています。

■次回
・前日に飲み会をセットしない
 ⇒断れない会合って、なぜか大事な日の前日なんですよね。マーフィーの法則?
・道南行く時は買い出し日を日曜にしない
 ⇒市場がしまっているので、めぼしいものが買えません。
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