恒例宴会キャンプ'10まとめ

kyan

2011年12月20日 19:12

2010年9月に催行した「TKK 秋の恒例宴会キャンプ'10」
ここでは、自分向けに書いた「感想と次回へ向けて」を加筆修正しています。
(1日目はコチラ)(2日目はコチラ

炭使用量:約4kg(オガ炭1kg、マ炭3kg)※目分量

かかったコスト:¥9,157
キャンプ場使用料、食材費、消耗品、移動交通費等全て込

感想
 ・炭編
  1.国産オガ炭(詳しい情報はコチラ
   ・熾きるまでの所要時間は26分と標準的な結果でした。
   ・あまり準備に時間をかけられなかったため、冒険を避けいつもの炭を持参しました
   ・一度火が熾きれば淡々と燃え続けるため、安定して使用できました。
(写真:完全に熾きた状態。見た目以上の高火力です)

  2.マングローブ炭
   ・単体で熾してわずか8分で熾きました。
   ・火持ちは悪い(実用は1時間、2時間後にはほとんど無くなっていました)
   ・着火時に盛大な炎を上げていました
   ・熾す時の煙が臭い(目に染みる)、再利用は事実上不可能です
    (元々小さい破片がさらにポロポロと崩れてしまう)
   ・火持ちが悪い分、使用量は通常のマングローブ炭より多くなる傾向にあります。
   ⇒世間一般の基準だと粗悪炭に分類されるでしょう。
    kyanは①着火、②鍋使用のように火力を要する、と用途を限って使用した
    ためか、それほど悪い印象はありません。
 
(左:着火時 右:一通り熾きたところ)
 ・その他
  タープ初投入!
   TKKキャンプの歴史は、早3年目。
   はじめてタープが登場しました(考えて見れば意外かも?)
(写真:夜半はで、早速活躍しました)

  宿泊+デイキャンという組み合わせ
   当初は全く考えていませんでしたが、「1泊で炭火を二度楽しめる」という観点からは
   意外に良かったです。
  夜はやや寒かった
   翌日の帰りに午後8時段階で「14℃」との表示を見て、
   キャンプが楽しめるのは今週が限度かなと思いました。
    
次回の課題
 ・もっと早く出る
  年に何回もないキャンプのチャンス。どうせ行くなら、少しでも長く楽しみ
  たいものですね。
 
 ・退出1時間前から鍋を使ったジンギスカンは無謀だった。
  (鍋が冷めない、当然七輪も)
  欲望の方が勝って強行しましたが…分厚い鍋が容易に冷えるわけでもなく、
  冷めきれませんでした。熱いまましまうのは危険ですし、次回は自粛します
(写真:美味しくて、後先考えずについやってしまいます)


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